永年連れ添った

king-kazu3

2020年04月21日 17:34

 新型コロナウィルスで外出自粛の中、ストレスが溜まっていると思いますが、もう一頑張り、耐えに耐えてこの危機を乗り越えましょう



 さて、今回は備忘録としての日記なので・・・。


 途中、見たくないもの等があるかもしれませんので、予めお断りしておきます。




 今月10日午前7時過ぎに、嫁が永年連れ添ってきたアメリカンショートヘアーの“ぷぅ(雄猫・享年16歳)”が亡くなった。人間にすれば80歳くらいの高齢猫でした。
 ぷぅと私の出会いは、嫁と同棲していた時に遡り、嫁が元気が無いので嫁が可愛がっていた猫を私のマンションに連れてきた所からである。
 元々私は犬猫は嫌いであったが、ぷぅが我が家に来てから猫嫌いから猫少々好きに変わった。
 嫁曰く、「ぷぅ助が居なかったら、結婚していなかったかもね」と言われいる。






 一時は、10kg近く有ったらしいが、私が知っている時でも8kgを超えていた。猫のくせに「ニャン」とは鳴かず、「ブウブウ」と小さい声で唸っていた。時たま、ゴジラのような顔をしてコチラを睨むが、心の優しい猫で、以前お世話になっていた動物病院の先生からは「ぷぅは心優しいからね」といつも言われていた。 


 コチラは昨年の嫁の誕生日に、大好きなぷぅ助をデザインした誕生日のケーキです。




 そんな心の優しいぷぅ助。最後は、私が出勤した頃に、みんなに迷惑が掛からないようにいつものように静かにバァバの隣で眠り、静かに息を引き取ったようである。私が落ち込んだ気持ちで仕事をしないように配慮してくれたんだと勝手に思っている。
 さよならは家族みんなでして、火葬は以前先住猫の火葬の時にお世話になった千葉市内のペット専用の火葬場に行った。










 私に出来るせめてもの供養として、ぷぅ助の仏壇を製作した。我が家で使用していたカラーボックスに扉を付けて、棚を付けました。扉の金具部分は、カラーボックス・扉共に彫刻刀で削り、扉とカラーボックスのの隙間を無くしましたが、鉋が無くてグラインダーで削ったので、扉同士の隙間が出来てしまった。














 ぷぅ助があの世に行って十日が経ちましたが、キャンプ仲間で犬好きなのマイミクサンが、虹の橋の民話を教えてくれました。内容は「大切にされた動物は飼い主が亡くなるまで三途の川の手前で待ているそうです。そして飼い主が来たら一緒に橋を渡って天国に行くそうです。」私は、まだまだ遣ることがあるので、20年以上ぷぅ助は待っていてくれるかな? それまで、お空でみんなを見守っていて下さいね。

 ぷぅ助、9年間本当にありがとう。



 そして、最後まで読んでいただいた方々、私の勝手な備忘録にお付き合い頂きありがとうございました。




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